白ひげ要請

【概要】 こどもたちが様々な大人になった先輩からのダイレクトのメッセージを受け、こどもたち自身が選ぶ将来像(ロールモデル)を提供する。ロールモデルを持つことで日頃のモチベーションアップやじ・り・つ(自ら律し立つ)に繋げられたらと思います。

 児童養護施設は基本的に中卒の15歳か高校卒業の18歳で社会に出る仕組みです。よって、子供にとって18歳以降の将来像が描きにくい点が有ります。また、施設等特殊な環境下で育つ影響か保育士や施設職員になりたがる子供が多い気がします。退所した先輩に、施設での体験と18歳以降の体験を踏まえた、じ・り・つ(自ら律し立つ)までのビフォーアフター。施設で生活した者だから言える、失敗の経験談と後輩へのメッセージを知ってもらう。施設で暮らしいたこどもでも、未来は自分次第で変えられることを知ってもらいたいと思います。

1人目 草間吉夫 「人事を尽くして天命を待つ」


2人目 黒岩禅 「夢があるから顔晴(がんば)れる」