草間吉夫「人事を尽くして天命を待つ」

名前 草間 吉夫(くさま よしお)
生年月日、干支、星座 1966年5月31日、午年、双子座
出身・育った地域  茨城県高萩市
育った児童養護施設  児童養護施設 臨海学園
職業 大学教授、茨城県高萩市第14・15代市長(8人目)
モットー 人事を尽くして天命を待つ
好きな食べ物・苦手な食べ物  カレー、ラーメン ・ 酢
人生で一番嬉しかったこと 松下政経塾に入塾出来たこと
人生で一番悲しかったこと 恩人が亡くなったとき  

児童養護施設に入った歳と理由

生後三日目。母の長期入院。

 

こどもの頃は

遊び・趣味 野球、絵描き、字書き
音楽 流行した歌謡曲(ジュリー西條秀樹)

本(漫画)

マンガ

憧れのヒーロ  ウルトラマン

大人になって今

 大人の世界は悪い所もありますが、いい面も多々あります。いい縁に恵まれることで、それが実感出来ます。

遊び・趣味 映画鑑賞
音楽 サザンオールスターズYouTube Wiki

 会長島耕作(漫画) (Wiki

憧れのヒーロ  上杉鷹山

先輩の働く姿

 草間さんは大学の教授(先生)をされています。動画は前のお仕事である市長時代の草間さんの働く姿です。お話をお伺いした際に、草間さんは一市民に戻っても高萩市のことを私に熱弁されて「本当に高萩が大好きなんだ」と思わせるぐらい高萩を愛されています。そんな草間さんの市長時代に、茨城県高萩市をPRするお仕事姿の動画です。

 

将来、同じ夢を目指す後輩へ

 今も昔も、そして未来も夢を実現する法則は同じだと思います。それは”努力”することです。努力を続けることと置き換えても良いと思います。コツコツと毎日毎日続けることが大切です。その際、目標は実現可能な目標を設定することがポイントです。
 

先輩の近況


結婚して家族(パートナーや子供)ができて知ったこと満たされたこと

 心の安らぎを得たことと、本当にかけがえのない家族を得たこと。次に生まれ たときも今の家族と一緒になりたい。愛すること、愛されることを家族と生活する中で獲得していっていると思う。

 

大人になって、施設の生活を振り返って

 中学1年生までは上級生の圧力があって良い思いを持てない面がありますが、上級生になるに従って主体的に生活できるようになったので、良い思いを持てています。全般的には、キャンプや誕生会、クリスマス会といった皆で楽しめる行事をたくさん経験できたことは、今となっては得難い思い出となっています。

後輩へのメッセージ

児童養護施設にいるこどもたちへ

 大変だよね。施設生活は。かつての私もそうでしたから。大変だけど、前向きにコツコツと努力している人には、いつか必ず神様がご褒美をくれます。私は神様から  ご褒美をたくさん頂いています。自分を嫌いにならないで、自分のペースで施設生活を送って下さい。  

 

施設を巣立った人たちへ

 いいパートナーと出会って家族を築くことで、癒されることや人生にとって大切なことを教わります。いい人と出会うと自分一人ではないことを気づかせてくれます。  家族や恋人、友人などの人の縁を大切にされると、いいことがあるかもしれません。


ページを作り終わって

 草間さんは児童養護施設の職員として働き、現場の仕事を通じて得た体験から「児童養護業界を良くするには政治が必要だ」と決断しされました。その後、松下政経塾入塾に入塾して努力を重ね、本当に政治家になられまた。大学教授となった今も、後輩や業界に対してを想い続けて形に変え、多くの人に問いかけてくれている先輩だからこそ、1人目の白ひげ要請をさせて頂きました。これからも応援をさせて頂きます。

 

皆さまから草間さんへのメッセージ

 施設にいるこどもたち・巣立った人たち、施設職員・関係者・一般の人からのメッセージを掲載させて頂きます。皆さまから頂いたメッセージはサイト管理者の承認後に掲載させて頂きます。

 注意:入力の際に「ホームページ」の項目は空白でお願いします。


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コメント: 1
  • #1

    からっ風育ち (土曜日, 13 9月 2014 10:23)

    私は施設を育った者です。草間さんのことを初めて知って衝撃的でした。施設卒でも政治家(市長)に慣れるんだ。しかも、政治家になった理由が後輩の為にという理由とこんな先輩がいる2つの事が嬉しかったです。陰ながら、応援しています。